7月5日(日) のんびり土・日


 土・日は則が休みのせいもあって、私も土・日している。つまり何一つせずにのんびりしてしまっている。たまに散歩に行くくらいのこと。でも、不思議なもので、気分的にゆったりしている。普段なら何かしなくちゃという強迫観念みたいなものがあるのに、土・日しているとそれがない。不思議だなあ。

 そんなところへ嘱託の先生から電話。昨日授業参観があったとのことで、その話やらクラスの事やら、いろいろ。ベテランといっても長くクラス担任から離れていたわけだし、急遽のピンチヒッターということもあって、それなりにご苦労があるようだ。が、それもあと少し。元気な声を聞いて安心したといっていたが、やっと本来の仕事に戻れるとホッとしているだろう。この先生には学校で何か問題が起こると全て頼って苦労させているのだから(要するにいいように使われている)、本当に申し訳ない。こういう現状を見るととても嘱託はしたくないなあと思う。もっとも、その前にこっちがくたばってしまうかも知れないけど。


則裕の記録

 最寄り駅の周辺を散歩していて気がついたことは、24時間営業を中心とした深夜まで営業をする店が結構あるということ。有名だがMは紳士服の店。Zはジーパン中心のカジュアルショップ。牛丼のYは最近出来た。古くからある牛丼のMも同じく。ファミレスのJもある。これらは何れも24時間営業。これらを列挙すれば新しいページが出来そうだ。

 嘱託は順さんはしたくないというのが、従前からの考えだ。でも、確か彼女は63才にならないと公的年金が支給されない。私は65才までダメ。今のところ遊んで暮らすと彼女はいっているが、扶養家族になって、支給されない分は補うしかない。その関係は下表の通り。

  2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2017
無給 無給 無給 年金 年金 年金 年金 年金 年金 年金 年金
有給 有給 有給 有給 嘱託 嘱託 嘱託 嘱託 嘱託 年金 年金

 実は今日妹の子どもが、といっても短大一年の女の子だが、来る事になっていた。拒否する理由が見あたらない。というか、彼女は何かあると我が家にやってくる。中学生の時、彼女の人生をその後大きく変える出来事があった際も、我が家の一月くらいの住人になっていた。しかし、順さんのことは未だに彼女の父親しか知らないのだから、これは我が家にとっては重要な問題だ。順さんは「話してしまうしか無い」という意見だったが、私としてはそれは避けたかった。うまくいくかどうかわからないが、順さんに演技をしてもらうしかない。この事の顛末はまた書かねばならないだろう。

 最後に順さんの身体の変化。乳首が手術した方が少し凹んでいる。全体がやはり左より小粒になっている。形は多くの女性が書いているように、手術した方が反対側より形がよい。それから、特に右脇の部分だが、放射線照射をしたところが、「痛痒い」ということだ。その状況改善してきたいるという。昨日からの日焼け後の火照り防止のローションが効いたのか?

(追記)その後妹の子どもがやってきた。何とこの後宅急便が2箱来るという。2週間の滞在だということだ。更に泊まるかも知れないという。困ったものだ。親の方も認めているのだから仕方がない。彼女に書かせた生活時間表は以下のようなものだった。

出発時間 9:30 12:00 9:30 9:30 休み 7:40 休み
帰宅時間 19:00 16:00 16:30 16:30 16:30

(追記の続き)この表を下に順さんも行動してもらわなければならない。困ったものだ。とりあえず明日の朝は、彼女は朝食はいらないというので、少し先のファミレスまで朝食に行って、少し時間をつぶしてもらうことにする。