則と私と乳癌(乳ガン)と・・・ 第7部
2002年12月24日(火) さようなら2002年 |
・・・相変わらずかぜっぴきの二人です。でも旅立ちが迫っています。薬を飲み飲みの出発です。それではみなさま早々ながら、よいお年をお迎えくださいませ。
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2002年12月23日(月) とうとう二人とも風邪に |
やっと仕事を終えて、旅行にまっしぐら。今日は荷物を取りに来てもらって、すっかり旅行モードに入った。といっても明日まだ大事な面談があるので、気は抜けない。主に受験関係なのだが、万が一のことを考えて、明日には書類を作ろうと思う。体調は万全とはいかず、則と二人で風邪薬を手放せない。
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2002年12月21日(土) 順さんは風邪気味です |
・・・最近日記を順さんは書かない。それはそれでいいのだけれども、元気だけれども書かないのと元気でないので書かないのとは訳が違う。で、今はどちらの状態かと言えば、どちらかといえば元気な方だろうか。しかしながら、表題に書いたように風邪気味なことは事実で、近所の医者へまた行った。
旅行も控えているので、私も行こうかと思ったが、熱が35度7分なので、これでは風邪気味とも言えないのでやめた。その後食事に行ったが、帰り際には雨になっていた。午後には本格的な降りになった。今日は職場で使うパソコンを組み立てるので、一日かかった。おまけにIDEケーブルを壊して、HDDの中にコネクタが入ったままケーブルだけ抜けたので一瞬ひやりとした。
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2002年12月16日(月) 年賀状印刷続き |
・・・昨日は結局11時間くらい年賀状作成に費やした。それにしても服喪中の葉書の多いこと10数枚あった。
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2002年12月15日(日) 年賀状印刷 |
則に書け書けと言われるのだが、体調的には何ら変化なし。ただ、最近唇が荒れる。胃が悪いのか、少し風邪気味のせいか。大事をとって風邪薬を飲んでおこう。
・・・年賀状を印刷し始めた。実は去年の年賀状の評判がすこぶる悪い。ワールドカップにちなんで、サッカーボールを裏面にほぼ全面にいくつも描いてそれで3Dにしたのだが、年配の人からは「あれはなんだぁ!」というわけで、年賀状もらったけれども読めない状態の人がかなりいた。およそ半数くらい。
そこで、今年は簡単に二匹の羊のイラストの顔の部分を切り抜いて二人に写真を入れることにしたら、これまた職場でそんな通り一遍の図柄ではつまらないという反対に遭ってしまった。結果、それ以前のような旅の話し中心の写真入り年賀状という、我が家のおきまりの年賀状のスタイルに落ち着いた。
でも今年は、「順子が手術後5年を過ぎることになる今年、私たち夫婦も、もう一度自分たちの足下を見つめ直し、歩んでいきたいと思っています。」というクレジットをしっかりつけた。この日記ももうすぐ5年目になる。
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2002年12月12日(木) 司書教諭免許 |
夏の研修の結果が届いた。一応ホッ。この学習は夏だけでは終わらず最終的に10月までかかってしまった。免許が取れたからといって特に何も恩恵にあずかることはないのだが。
・・・順さん司書教諭免許に必要な単位無事すべて取得。めでたい。3月には免許証がくるようだ。
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2002年12月11日(水) 快調 |
仕事が一段落したということもあるが、風邪も治って快調な毎日だ。1ヶ月前のような疲れも感じない。やはりあれは、病気のせいではなくて、単なる過労だったようだ。
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2002年12月 8日(日) このスタイルで、時々書くという感じにします |
・・・結局このスタイルに戻ったとも言えるのだけれども、結果的にはこれが一番生産性のよい方法だという結論からだ。だからまたこの形式で第7期も行こうと思う。まだ固まった和kでないからまた形を変えるかもしれないけれども、とりあえずこの土日で出した結論ということにしたい。
今日は重要なニュースを2つ紹介したい。最初は乳癌検査というとこれとも言うべき、「マンモグラフィー」の有用性についてと、今ひとつは「ハルステッドと温存」の検証が更に確証に近づいたというニュース。
<マンモグラフィーの有効性についての議論>マンモグラフィーの有効性は当面は認められたという報告がGlobal Risk Communications Newsletteに出ていた。実際問題「順」もマンモグラフィーでの検査を受けながら、その3ヶ月後に自身で発見という道筋を通っているだけに、検査の有効性とともに映像の読解の技能の向上を望みたい。
<全切除が初期段階の乳癌でも必要かどうか>実に1976年からこの実験はスタートしたらしい。つまり、ハルステッドではなく温存でも同様の効果があるということの比較実験。The New England Journal of Medicineの10月17日号に掲載され、その要約がウエブ上でも読める。温存&放射線照射の有効性が改めて確かめられたというわけだ。
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2002年12月 7日(土) 薬 |
則は風邪気味。それとは別に私はいつもの薬をもらいに医者へ行く。ガラガラですぐに帰宅。
・・・風邪であろう、おそらくは。火曜日あたりからどうも調子が悪い。順さんが書いている「いつもの薬」というのは、高血圧の薬。K病院のK医師は服用には反対している。
<揺れるホルモン補充療法:「乳がん発症率高まる」米の臨床試験中止で波紋>
ところで順さんが飲んでいるノルバディックス(タモキシフェン)は黄体ホルモンの抑制剤ということだが、ホルモン補充療法という主に更年期の症状を緩和するホルモン補充療法(HRT)の実験が、乳ガンなどの発症率が高くなるということで中止になったと言うニュースが朝日の健康・医療の欄に載っていた。ということは、順さんの薬は逆の効果をするのだから、更年期がつらくなるのか?
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